大地リカバリー治療院

なぜ背骨の湾曲が - 院長のブログ

先日、友人夫婦に子供が生まれ、遊びに行ってきました。
まだ生まれて35日、生まれたばかりです。首も座っていないのにミルクをあげる事まで体験させてもらいました。
抱く時は腕で頭を支えてあげて、ミルクは80cc一気に飲み干しました(^◇^)。
初めての実習を終えたような心地よい疲労感で友人宅を後にしました。

首が座る前の幼児は背骨が後ろに凸の湾曲で、首が座るころ首の部分が前の凸になってきます。そして立てるようになり腰の部分が前の凸になり全体としてS字カーブとなるのです。このS字カーブがとても大切なんです。首のカーブは重たい頭を支えるクッションになりますし、胸のカーブがあるおかげで肺が入る胸郭の体積を大きくとれます。腰のカーブがあるおかげで重い胴体を椎間板に頼らず関節部分で支える事ができます。そして全体としてS字カーブがあるため歩いたり走ったりする時に衝撃を吸収してくれます。
お年寄りでは幼児のように背骨が後ろに凸の方もいます。重力下で上記のような利点が使えなくなるため腰や膝といった関節に大きな負担がかかる事は容易に想像できます。
でもこれらのお年寄りが急に背骨が後ろに凸のカーブとなったわけではありません。
中高年のうちから姿勢や動き方について客観的にみてもらうといいと思います。
当院ではこのような内容はリ・コンディショニング、徒手療法コースで対応しています。
今の課題とこれからやっていった方がよい運動など、長いスパンで人生を楽しむためにお力になれたらと思います。