大地リカバリー治療院

首相、股関節周囲炎 - 院長のブログ

今日(7/15)の朝刊に”首相が股関節周囲炎で広島視察取りやめ”と記事がありました。

大学病院で受診され上記のように診断をうけ「数日間はできるだけ股関節を動かさないように」と担当医から

指示があったとの事です。

痛みがあったから受診されたのでしょうが、改善する事を願っています。

「股関節の痛み」というのは珍しいことではなく、時々聞く言葉です。

股関節といっても、後ろ(臀部)、外側、前側(鼠径部)と部位によって問題になる筋肉が違います。

下図のように前側には大腰筋、腸骨筋が付着し、後ろ側には大・中・小殿筋、梨状筋、上双子筋、内閉鎖筋、下双子筋、大腿方形筋が付着しています。

 

 

 

 

 

 

前側の痛みでは腸骨筋が問題になる事が多く、外側は中・小殿筋、後ろ側は中殿筋、梨状筋、上双子筋、内閉鎖筋、下双子筋が問題になるケースが多いです。

どこの筋肉が問題なのかは、このような筋肉の走行を理解している人が触ったり(触診)、動作を診ることで分かります。

逆にいうと触りもしないのにどの組織が問題なのかは分かりません。

触診や動作をみてもらい、原因についての説明があれば、よい方向に治療が向かうと思います。

ここでいう深層筋とは、中・小殿筋、梨状筋、上下双子筋、内閉鎖筋、大腿方形筋、腸骨筋、大腰筋です。

いかに深層筋が多いか分かると思います。

これらの筋肉に治療すると問題の本質が見えてくるのです。