大地リカバリー治療院

院長のブログ

日々の施術などに綴った院長のブログです。

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先日、ドクター、看護師との会議で筋委縮性側索硬化症(ALS)の方の話題になりました。

ALSは筋肉の萎縮と筋力低下をきたす難病です。まだ有効な治療法はありません。

だんだん喋れなくなり文字盤を使用し眼球運動で意思表示をしますが、会議であがった症例は眼球運動も厳しくなってきた、との内容でした。その時、ドクターから「教科書では眼球運動は保たれるとあるけど臨床では眼球も動かなくなるんですよね」と発言がありました。つまり、教科書通りでないという事です。

これは、理学療法や鍼灸でも同じです。「椎間板ヘルニア」と診断されたAさん、Bさんがいたとしましょう。

この二人は痛む場所、痛む状況が同じとは限りません。整形外科やリハビリの書籍にその病態、治療法が書いてありますが、実際にMRIで椎間板が大きく飛び出て神経に接触していても無症状の人がいます。これは臨床1年目に知った事でした。

Aさん、Bさんは体格も違えば職業も違います。ましてや全体的な体の硬さも歴史も違います。

ですから「腰椎椎間板ヘルニア」だからこれをやればいい、という訳にいかないのです。

まず、問診はとても大切です(経緯、生活習慣、歴史、仕事、etc)。そして理学的検査(関節可動域、筋力、神経学的所見)です。これらの情報を総合して「問題点」を導き出します。

○○だからこれ、という訳でもない所が臨床の醍醐味だと思っています。

今日の東京新聞の宮子あずさ氏のコラム「過去の過ち」というコラムでこんな記事がありました。

”医師が書いているブログの記事で、「アメリカでは抗がん剤が禁止されている」「アメリカの在庫を減らすために日本で使っている」などの嘘がSNSで広まっている事実を知った”

また、この間、父と食事している時に「明らかに腎機能が低下している30代男性患者がいて、この状態だと透析した方がいいと説明したが、患者の友達が透析を始めたら止められないからよく考えた方がいいと言ったようで、結局透析をやらなかったら”どうやら亡くなったらしい”と知らせがあった」という話がありました。

透析患者の友達が悪気があって言ったのではないと思いますが、透析を受けていれば長い人生を謳歌できたはずです。医者よりも友達を信用するのか、という事実に少し考えさせられました。

例えば「腰椎椎間板ヘルニア」と診断され、「手術しないとダメだよ」と言われ、でも鍼治療や運動療法でその症状が改善することもありますし、他院では「腰椎すべり症」と言われる事もあります。つまり誤診することもあるわけです。

ただ私が思ったのは友達の話を聞いて”セカンドオピニオンを聞いてみる”等の方法がとれなかったのかな、という事でした。

こんな事があると医者に対して不信感を抱きます。またネットで「腰椎椎間板ヘルニア 治療」で検索したらたくさんの検索結果が出てきます。この中で価値のある情報と価値がない情報があるわけです。

私が思うのは、病院に行くにしろ鍼灸院に行くにしろ、「どうしてこの症状がでたのか説明してもらう」事が必要かと思います。今までの経験上、何がどうなってこの症状が出ているという道筋が立たないと良くならない事がわかりました。治療する側がその原因と解決策に対してどう考えているか、聞いてみるといいと思います。私は初診の時にできるだけかみ砕いた表現で伝えるように心がけていますが。

今や近所付き合いは希薄になり、何かを知ろうとするとSNSやネットに頼る傾向になってしまいました。情報はたくさんあります、しかしフェイクニュースも多くあるのです。

一人暮らしや二人暮らしといった少人数で生活していると買ってきた野菜をダメにして捨てた、なんて事ありませんか。

私は炊事をやるので、ダメにして捨てた野菜が度々ありました。ある患者さんの話では「だいたいの野菜は冷凍できるから買ってきた野菜はすぐ冷凍する」との事でした。その方は単身で生活されていて、無駄を減らす工夫をしていたのです。また、「人参はチルドで半年は問題ない」との話もありました。ジャガイモの冷凍はマッシュしてからのようですが、その他はほとんど冷凍可能なのです。葉っぱものなんかは、そのままだと場所をとるので冷凍すると場所的にもメリットがありそうですね。

お陰様でだいぶ家の食品ロスが減りました。

冷凍庫はパンパンですが。

感謝感謝です。

これから夏に向けて女性はダイエットが気になる時期ではないでしょうか。

「鍼で痩せますか?」

時々こんな質問があります。

「痩せやすい環境を作る事は出来ます」とお答えします。

体重管理は食生活と運動が基本と考えています。つまり供給と消費のバランスですね。

カロリーを消費するのは何か?

筋肉です。

ただこの筋肉が良いコンディションでないと代謝も悪くなります。

筋肉の状態が良いとエネルギー消費効率が上がるため、痩せやすくなります。

無理な食事制限や過剰な運動は健康を害することにもつながります。

鍼灸は健康的ダイエットのお手伝いをする事も出来るのです。

ゴールデンウィークも今日が最終日です。

皆さん、充実した休みを過ごせましたか?

私は普段と変わりない生活を送っていました。

来月になると中国語の勉強を再開して1年になります。

11月に実施される中国語検定試験を受ける事にしました。

担当の中国語の先生は重慶出身の方で日本語はペラペラです。

どうたって日本語の勉強をしていたか聞くと、「試験のために勉強した」

との返事でした。

なるほど、試験をパスするためというのもいい動機になると思い、

検定を目標に勉強する事にしました。

中国語の漢字は共通するものが多いのですが、読み方が独特で発声とヒアリング

が難しいんです。

過去問題集を買い、配点はヒアリング100点、筆記100点でした。

地道に耳を慣らし単語、フレーズを覚え文法を理解するしかないようです。

毎朝、単語10個を覚えるようにしています(すぐ忘れてしまうのも多いですが)。

スポーツも勉強も仕事も、計画が大事じゃないでしょうか。

計画が8割、残りは気持ちで進めようと思います。

緑も深まりだいぶ暖かくなってきました。

寝つきが悪い、なんて声もチラホラ聞かれます。

そんな時、お酒を飲んでって方、多くないですか。

寝る前に飲酒すると寝つきが良くなる事は研究で実証されています。

しかし、アルコールはレム睡眠を大きく阻害する事も明らかになっています。

睡眠に入るとノンレム睡眠→レム睡眠→ノンレム睡眠と繰り返していくのですが、このレム睡眠が不足したり過剰になってしまいます。レム睡眠は覚醒に近い状態なので途中覚醒が起こりやすくなります。

レム睡眠は「記憶の整理」に大きく関わっているといわれています。また周期的な安定したレム睡眠が訪れないと、脳と身体の完全な回復は見込めなくなります。こんな時は目覚めても「寝た気がしない」という事になってしまいます。

その対策は

①寝る3時間前には飲まないようにする

深夜まで飲み歩くのをやめて、早く帰るもしくは2次会はソフトドリンクですます。

②適量を守る

好きな人はストレス発散の良い手段になります。おおよそ日本酒で1~1.5合が適量といわれています。

③寝る前にトイレに行く

これはできるだけ眠る時にアルコールの代謝産物を排出させる目的です。排尿衝動は睡眠を阻害します。

どうですか、これからビールが美味しい時期ですが、体に優しくお酒を楽しんでみてはいかがでしょう。

アメリカでは1~5%の人がマッサージ、オステオパシー、鍼などの補完代替医療を受けているようです。鍼を利用する人は年々増加しています。アメリカは基本的に自由診療で多くの人が保険会社の医療保険に加入します。2014年にオバマケアが導入されましたがその規制により医療費支払いリスクが高い人も受け入れなければならず、逆に医療保険があがり未保険の人も多いようです。

保険会社は運動療法や鍼などの予防的な治療を受けている人には、何かしらの特典をつける事が多いようです。国民は高額な医療費を避けたいし保険会社は高額な医療費を払いたくない、ウィンウィンな関係になるわけですね。未病の段階で治療を受ける事が日本以上に大切な事になります。

アメリカは州によって医療制度が異なりますが、ほとんどの州で鍼治療が行われています。なかでもカリフォルニア州とニューショーク州は盛んに行われています。

1997年国立衛生研究所は鍼の有効性と科学的な研究の意義について声明を出しました。その中では「医師の鍼灸に関する知識は増えつつあり資格のある鍼灸師を知っているかもしれない」との記載があり鍼灸に対しての関心が高いようです。

今月の11日より中国語の単語を10個ずつ覚えるようにしています。

だいたい朝5時頃に起床して5時半頃から始めます。

僕の場合は朝の方が頭が働き、効率よく進みます。

月~土まで10個ずつ進み日曜は60個分の復習です。

中国語は漢字と読み方(ピンイン)と両方覚えなくてはなりません。

そのためCDで単語の発音を耳に入れたり、感覚に刺激を入れていきます。

言語の勉強はスポーツみたいなものでチョコチョコ使わないと身に付かないようです。

何でも「続ける事」って大変だと思います。縄跳びでも走ることも。

今は単語千個を目標にしています。

覚えたつもりがすぐ忘れる単語も多いですが、やった事は無駄じゃないんだな、と

思ってやっています。

昨日、腰痛の患者さんが来ました。

腰痛の症状はほぼ無くなってきたとの事。

しかし、コルセットをしていました。

なぜコルセットをしているか聞くと「何となく・・」という理由でした。

コルセットは病院で処方する物もあれば薬局やネット通販で手軽に買うことができます。

その目的や長期利用による弊害を皆さん理解しているでしょうか?

コルセットは腹部を圧迫する事により腰椎の支持性をサポートしてくれます。

腰椎の圧迫骨折や腰椎分離すべり症などで適応になる事が多いです。

健常人では筋肉の作用によりある程度の内圧をかけて腰椎を安定させるようにしています。

筋肉の作用する事をコルセットにやってもらう、これは短期的に使用するならともかく3,4週間以上となると

これでいいのか考えた方がいいです。

 

上記のように腹部は浅層から外腹斜筋→内腹斜筋→腹横筋の順に筋肉が付いています。腰椎の脇に大腰筋があります。更に背部には腰方形筋という筋肉が付いています。これらの筋肉は直接的あるいは間接的に腰部の動きをコントロールするために使われます。コルセットをするだけでかなり多くの筋肉をサポートできます。しかし、筋肉は基本的に使わなくなると組織が硬くなったり筋力が弱くなったりという問題が生じてきます。

治療で組織を柔らかくしてもコルセットをしているとまた組織が悪くなる、、これでは堂々巡りになってしまうので「コルセットをしていると組織が悪くなってしまうので外したらいかがですか」と提案しました。

難しい数式が分からなくても説明出来る事はたくさんあるんですよ。

安静時の心拍出量は1回60~70mlといわれています。心拍数65~75回/分でその分時拍出量は4~5lくらいです。運動時には1回拍出量、心拍数の増加をきたし、交感神経の緊張、還流血液量の増大とも相まって分時拍出量は20~30lになるともいわれています。右図のように軽い運動でも筋肉の酸素需要が高まり血流量が大きく増える事が分かります。

最近「炭水化物制限ダイエット」という言葉が流行っていますが、最新の生理学的では「筋運動に要するエネルギーのほとんどが炭水化物から賄われる」といわれています。一部は脂肪の酸化も関与していますが、栄養状態の良い人ではタンパク質が主要な運動のエネルギーとして用いられる事はありません。
炭水化物を摂取する事は極めて重要な事だという事です。